自動運転は、だれの人生を動かすのか?
自動運転に関する技術革新が目覚ましい。そう遠くない未来に訪れるドライバーレス時代到来を前に、私たちが忘れてはいけないのは、運転するのがAIになったとしても、移動するのは「人」だという点だ。
THINK No.08 移動_Vol.03
超高齢社会の幸せは、だれがつくるのか?
超高齢社会には、年金制度の崩壊、孤独死、老老介護といったネガティブなイメージがどうしても付きまとう。しかし、「超高齢社会」プロジェクトチームは「本当に、そんな暗い未来しかないのだろうか」という疑問の下、考察と検証を重ねてきた。
THINK No.09 超高齢社会_Vol.03
味覚以外で、どこまでおいしくなるのか?
THINK HUMAN EXHIBITIONにおける「食」プロジェクトチームの展示は、食べ物への感じ方が情報によって変化する実験そのものを観覧者が体験できるものだった。フードアナリストであり、食育のプロフェッショナルのとけいじ千絵さんが監修した、100年後に「食べているかもしれない」不思議な食べ物。
THINK No.07 食_Vol.03
空間は、健康をつくれるのか?
健康と空間のより良い関係を考える「住空間」プロジェクトチームは、THINK HUMAN EXHIBITIONにおいて「空間は、健康をつくれるのか」をテーマに、体内時計を正してくれる空間づくりを考察した。
THINK No.06 住空間_Vol.03
人は、捨てないで生きていけるのか?
大量生産、大量消費、大量廃棄に大きく依存している現代社会を省みるため、THINK HUMAN EXHIBITIONでの「環境」プロジェクトチームは、「捨てる」ということに対して違う視点をいかに持ち込み、環境への意識をいかにチェンジできるかを問う展示を行った。
THINK No.05 環境_Vol.03
人間は、老化をどう迎え入れるのか?
人生100年時代を目前に、私たちはいかに老化を迎え入れればいいのだろうか。本エキシビションでは実際に脳年齢を測定するデモンストレーションと、ワシントン大学(米国セントルイス)医学部発生生物学部門・医学部門の今井眞一郎教授と、大阪大学発の脳波デバイスのベンチャー企業、PGV社最高科学責任者である水谷治央さんをゲストスピーカーに迎えたトークセッションを行い、老化をコントロールできる未来についての考察を発表した。
THINK No.04 加齢_Vol.04